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渓流釣りの基礎知識 |
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基本用具 |
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身支度と小道具 |
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フィッシング・ベストと小道具 |
【フィッシング・ベスト】
渓流でルアーフィッシングを楽しむには様々な小道具が必要で、それらを身に付けて必要な時に何時でも取り出せるようなポケットの沢山付いた釣り用のベストが必要です。
ベストの丈はズボンのベルトあたりまでが普通ですが、「ショート丈」と言われる短い物もあり、これはチェストハイ・ウェーダーと組み合わせて使います。
フィッシングベストは着用しなくても釣りは可能ですが、着用すれば何かと便利なのは確かです。
このベストは’05冬に買った物で、アングラーズハウスのシステムTR(詳細・購入はこちら) というベストです。
このベストはスカジットデザイン皆川氏とアングラーズハウスとのコラボレート商品という事ですが、この事がコレを選んだ決め手になったわけではございません(笑)
。
実際に着用してみた感じは、このベストの生地がパリッとしてるせいなのか・・・なかなか着心地は良かったです。
後ろはこんな感じです。
着用した状態で右後ろにペットボトル用のドリンクホルダーがあり、ペットボトルを入れない時は予備のパックロッドも収納可能との事です。
背面にある収納部分は上部と下部にジッパーが付いていて、どちらからでも出し入れができます。アングラーズハウスのクリールが丁度入るサイズでした。
ドリンクホルダーの内部は断熱素材のような物が・・・
手で触ってみて、おおよその厚みは3〜5ミリくらいでしょうか・・・。
内側のポケットは3つ。
写真の茶色い左右のポケットはジッパーがありません。
【小道具】
ベストに収納、または取り付けるべき小道具たちを紹介します。
○ルアーケース(ボックス)
数コマに区分されたプラスティック製の物が主流のようです。他にはアルミ製の物や皮製の物でスポンジやムートンが使われていて大切なルアーにキズが付かない工夫が施された物もあります。
○クリッパー
ルアーを結んだ時やラインが絡んだ時などラインをカットする際に使います。私は以前は小さな爪切りを使ってたりしてましたが、やはり専用の物が使い易いです。
○シャープナー
フック(針)の針先の刺さりが鈍くなった時にフックを研ぐ道具です。
○フォーセップ
魚の口からフックを外す時に使います。魚をリリースする際には魚体に触れずにリリースできるので便利です。
○プライヤー
これは普通のプライヤーではなく、ルアーフィッシングで使われるプライヤーです。普通のプライヤーと何処が違うかと言うと、フックを止めるスプリットリングを開く機能がプライヤーの先に付いていて、簡単にスプリットリングを開いてフック交換ができるようになっています。
○ランディングネット
記念(記憶)に残るような魚をキャッチ寸前でバラシたりという事は多々ある事です。「せめて写真だけでも・・・」なんて後悔する前に、まずはランディングネットを。
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