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渓流釣りの基礎知識 |
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基本用具 |
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身支度と小道具 |
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ライン |
渓流で使うラインはナイロン製の4lbがお奨めです。4lbというラインの太さはエサ釣りで使うナイロン糸なら約1号、フライのティペットなら約4Xの太さです。
エサ釣りやフライフィッシングを経験された方々ならきっとこう思うでしょう・・・『なにもそんなに太いラインを使わなくても・・・』って。ところが、ルアーという釣り方は他の釣り方と違って岩などでラインにキズが付き易いですし、ワンキャスト毎にリールから出たラインを回収しているので、ラインが細いとライントラブルを起こしやすくなるので約1号の4lbラインが渓流では良く使われる太さなのです。ですが、軽量のスプーンやスピナーを使う時は3lbも使う事はありますが(私の場合)。
ラインカラーについてはあまりこだわる必要は無いと思いますが、クリアーなラインが使いたい方でもルアーフィッシングに慣れるまでは着色されたラインがお薦めです。ラインが着色されていて人間から見やすいからといっても釣果には差はないようです。それよりラインに着色してあれば、キャストしたルアーを見失なってもルアーの位置を見つけ易いという事等、メリットがあります。
お奨めライン
モーリス バリバス スーパートラウトアドバンス VEP 91m
このラインは他のラインよりワンランク細くなっていますが、視認性は良くライントラブルも少ないので私がメインで使っているラインです。
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山豊テグス ファメル トラウト(サイトエディション)100m
このラインはミストグリーン、視認性に優れるライムチャートの2カラーとなっていて、それぞれを50cmづつで切り替わっているのが特徴で、ラインカラーが気になるようなフィールドで使っています。
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サンライン トラウティスト ネイティブ 150m
このラインは150m巻で75mの箇所にマーキングが入っており、目的に応じてムダなく巻き替えができます。カラーはちょっと濃い赤色で視認性が良さそうですが、実際に渓流で使ってみると意外に見辛いカラーでした。これは私が釣行した渓の周りの景色や光量などの関係もあるかもしれません。2006年シーズンは他の渓で試してみて、またリポートしたいと思います。
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