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用意する物 |
| フック各種、フライ用の２０lbバッキングライン、ボビンホルダー、スレッド各色、瞬間接着剤、ハサミ、細い針金（写真にはありませんが）。 フックはお好みの物を用意して下さい。今回はチヌ針１号を使いました。バッキングラインは２，５cmに切っておきます。細い針金は二つ折りにして、ボビンホルダーにスレッドを通す為に使います。 |
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まずフックを親指＆人差し指にてつまむようにして持ち、中指＆薬指でスレッドを挟み固定します。 スレッドをベント側からヘッド側に荒く巻き（写真左側から右側）、右端まで巻いたらベント側に巻き戻しながら途中で余っているスレッドをハサミで切り、そのままベントまで巻いて下巻きします。 |
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あらかじめ２，５cmに切っておいたバッキングラインの端をフックに下巻きした部分の内側に添え、ヘッドまでスレッドを荒く巻いていきます。 この作業のコツ バッキングラインを下巻きしたスレッドより長めに添えた状態でスレッドをヘッドまで荒く巻いた後、バッキングラインを引っ張って（写真では右方向へ）下巻きしたスレッドと長さを合わせます。 |
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ヘッドまでスレッドを巻いたらバッキングラインを折り返し、ベントまで丁寧にバッキングラインが見えなくなるように巻きます。 この作業のコツ 折り返したバッキングラインは上記の要領で長さを合わせますが、上記の場合より多少短めにしてスレッドを巻き終えた時にテーパー状になるようにします。 （写真でテーパーがおわかり頂けるでしょうか） |
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ベントまで巻き終えたら、スレッドを指で押さえながらハーフヒッチで２〜３回止め、スレッドを切ります。 |
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最後に巻いたスレッドの上から瞬間接着剤を染み込ませるように付けますが、なるべくアイの部分（ループ状の部分）には付かないように注意して下さい。これで完成です！ 今回はバッキングラインを２，５cmに切りましたが、色々な長さで天国針を作っても良いかと思います。又、フックの大きさによってもバッキングラインの長さは変わりますので２，５cmは目安として下さい。 |
