犀川での釣り


ルアーフィッシングによる釣行記です。


’04.7月24〜25日(土・日曜日) 長野県犀川本流(水温18〜22度) 晴れ 
去年(9月14日の釣行記)のリベンジを果すべく、今年も長野県犀川へ釣行してきました。今年は去年ご一緒した“林さん”に“Buchiさん”が加わり3人で行ってきました。

犀川ではヒレピンのレインボーとブラウンの大物(60オーバーも夢ではない)が釣れるという事なので去年、林さんと初釣行した訳ですが、日帰り釣行だった為(?)に惨敗だったので、今年はキャンプ釣行とし、1泊してじっくり犀川を攻めてみようという作戦です。去年はちょっと目標が高かったので今年の目標は「25センチ以上のレインボー」と「小さくても良いからブラウンを釣りたい」という事にしました(笑)

土曜日の12時半に林家で集合し、高速道を使い一路犀川へ・・・。
豊科インターで高速道を降り、まずはキャンプ予定の『かじかの里』へ向かいました。この『かじかの里』というキャンプ場は予約制ではなく、“早い物勝ち”というキャンプ場です。なので当然の事ですが、行ってみてもキャンプ場が満杯ならテントは張れないという事です。

ハラハラしながら15時半頃に到着してみると意外な事にテントを張ってる人は無く、バーベQを楽しんでいるグループのみで一安心でした。結果的にはキャンプをする人は自分達の他には居なく貸し切り状態でした。なぜ予約もできないこのキャンプ場をギャンブルをしてまでも選んだかというと、第一に犀川に近いという事、それと料金が安いという事です。料金は全て込み込みで1人¥100なんです。激安ですね!(笑)
各自のテントを張りBuchiさんが用意してきたタープを張り終え、一休みした後17時頃に犀川へ向かいました。

遠くの方で雷の音がするのでビクビクしながら釣り始めるとポツポツを雨が・・・。何時まで釣りをしてられるか分からないので急いでルアー(D-コンタクト)をキャストしてると待望の1匹目がヒット!やはり遠征した川での初ヒットは嬉しいもんです。約1年ぶりの犀川のヒレピンレインボーは22センチでしたが、去年の最大サイズ17センチを早速越えました。

大物が潜んで居そうな深みにルアーをキャストするBuchiさん

川に立ち込んで対岸の際を狙う林さん

Buchiさん(写真右)の缶ビールが小さいのではなく、
林さん(写真右)の缶ビールが大きいんです(笑)

写真奥の私と林さんとで乾杯!

キャンプ場近くのスーパーで買った酒の肴3種。
写真左から“値引きシールの貼ってあった揚げ物2種”

“値引きシールの貼ってあったマグロの刺身”

袋入りのホルモンの焼き具合を見るBuchiさん

夜になると真っ暗なキャンプ場

朝食のカツカレーを食べるBuchiさん。
朝4時過ぎなので辺りは真っ暗です。

翌朝は4時に起床し、5時頃から釣り始めました。前日の夕方は3人でソコソコ釣れたので「朝マズメは良い釣りができるかな」と思ってたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。まったくアタリも無く数時間が経ち、結局3人で1匹もキャッチする事なく朝マズメの時間は終了し場所移動する事に・・・。

場所を変えてもチェイスすら確認できないので試しにと、それまで使ってたミノー&スプーンからスピナーに替えてみると・・・なんと数投目でヒット!さらに2〜3メートル下流に移動して続けて本日最大の25センチ(左写真)がヒット!!!あまりにも引きが強いので下流側へ2〜3歩 歩いた所でシューズが滑り転倒(汗)。ロッドを離す訳にもいかず肘を強打してしまいましたが、魚がバレていないかの方が心配でした(笑)。
再度場所移動したところで小さいながらもヤマメが釣れました。昨日・今日と釣れたのがレインボーのみだったので「ブラウンってなかなか釣れないもんだね」とか「ヤマメやイワナも居るんだよな」などと話をしていた矢先だったので近くに居たBuchiさんも見に来ました。

でもこのヤマメ・・・良く見てみると・・・どーも変です。体側にはヤマメ特有のパーマークはあるんですが、背部分の点々と各ヒレがレインボーの物のように見えます。

最後の最後で40センチオーバーが2匹!
写真左から42センチのBuchiさん。
45センチの林さん。羨ましいなぁ〜

誰が名付けたのか・・・ルアー三銃士。
写真左から林さん・私・Buchiさん。
何故か立ち位置が前回と同じです(笑)

今年の犀川釣行はやや不満が残るものの、ほぼ納得の釣行だったと思います。仲間の2人が40センチオーバーを釣り上げたし、数もそこそこ釣れたので犀川のレインボーを堪能できました。しかし今回は目標であった「25センチ以上のレインボー」はなんとかクリアーできましたが、「小さくても良いからブラウンを釣りたい」はクリアーできませんでした。

犀川で釣れるレインボートラウトはヒレの欠損した魚など無く、本流育ちのとてもパワフルなレインボーが楽しめました。また魚体の模様やヒレがとても綺麗で群馬で釣れるニジマスとは大違いだと思います。

今回の釣行で唯一心残りなのは、一番の大物をジャンプ一発でフックアウトしてしまった事です。私のリベンジはまだまだ続くのでしょうか・・・。


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