渡良瀬川水系でのルアーフィッシング釣行記　<< ９月 >>

’０６．９．１６（土曜日）　渡良瀬川水系　某支流（水温１４℃）・Ｋ川・Ｏ−１川　曇り

私のＨＧである渡良瀬川水系（群馬県）は９月２０日で今シーズンの渓流釣りが終了となる。 と言う訳で、今シーズンのラスト釣行に行ってきましたが・・・ 結論から言うと・・・釣果ナシ・・・ボウズです。 当日は午後のみの釣りという状況であまり時間が無いわりに、今シーズン最後の釣りという事を意識し過ぎて入渓する渓をアチコチ見てまわったのが敗因かもしれません。

まず最初に入渓したのは某支流。 上の写真のポイントから入渓し、もっちミノーを数回キャストするとまずまずのヤマメがヒットしたんですがバレてしまい、しばらく遡行した後に今度はイワナがヒット・・・したんですが、背中のランディングネットに手をかけた途端にバレてしまいました。

その後、Ｋ川→Ｏ−１川と移動したんですが、ワンバイトのみ・・・惨敗でした。 この日はもっちミノーをずっと使いましたが、私の腕が悪いせいで初フィッシュは来シーズンまでお預けとなっちゃいました（申し訳ないです）。 これで今シーズンの渓流釣りは終了ですが、これからの約半年間の禁漁期間はまたミノーやネット製作の修行となります。 これからラスト釣行を迎える皆さん。。。良い釣りを。。。

’０６．９．９（土曜日）　渡良瀬川水系　K川（水温１７℃）　晴れ

前回の釣行の際に転倒して痛めた膝と、その後に痛めた指の調子も戻ってきたんで午後からK川へ行ってきました。 このK川へ来るのは久しぶりです。 入渓し遡行して行くととんでもない高さに倒木が引っ掛かってたりして、今年の夏場の増水の加減が手に取るように分かりました。 本日の使用ミノーはKT-45のアワビver（試作）です。

入渓後、しばらくは１０センチも満たない魚のチェイスしか見る事ができず、場所移動も含め色々と考えながらもドンドン遡行して行くと、ちっちゃなイワナがヒット。 そしてその後、やっとの事で写真を撮れるサイズのこのイワナがヒットしてくれました。“ホッ”っと一安心です。 実はこのイワナを釣るまでの約１時間半、新しい足跡がある中での釣りだったんで、途中で場所移動も考えましたが、ある箇所からその��新しげな足跡�≠ｪ無い事に気が付き行けるトコロまで行く事に決めました。 今思うとこの辺りから状況が急に変わったような気がします。。。

しばらく遡行すると写真のようなポイントが。。。 流芯の向こう側、巻き返しになってる箇所へミノーをキャスト！ 私にしては珍しくまずまず思った所へ放り込む事ができ、軽く数回ショイクすると何か根掛りしたような手ごたえが・・・？ 軽くロッドをあおり根掛りを外そうとすると、ゆっくりと下流へ動き出したような気が・・・？ 木の枝か何かに引っ掛かってるんだろう・・・そう思ってロッドを立ててその枝を回収しようとリールを巻き始めたその瞬間、グイグイと引っ張られるじゃあ〜りませんかッ！

最初は引きが重かったんで、てっきりイワナの尺上かと思ったら・・・なんと・・・ニジ君でした。 ランディングしてみるとミノーのテール側から半分くらいが口の中に入ってました（驚） あまりにもデカイんでメジャーをあててみると、３３センチでした。ニジ君は外道だけど、ちょっと嬉しかったですよ〜（笑）

この後はおチビのイワナに遊んでもらい、やっと出たのがこのイワナ。 なかなか綺麗なイワナで納得の１匹となり納竿としました♪ 今シーズン、あと１回でしょうかねぇ、渓流に行けるのも。。。 最後はHGに行くか、それとも最後くらいはチョイ遠征に行くか・・・悩みますねぇ〜^^;