9月の釣り


群馬県、渡良瀬川本流・支流でのルアーフィシングによる渓流釣り釣行記です。


’04.9.4(土曜日) 渡良瀬川支流 K川(水温16度) 曇りのち雨
ここ数日にそこそこ雨が降っているので、支流の水量が増えてるだろうと判断し、K川に行ってみる事にした。

いつ雨が降り出してもおかしく無い状況の中、目的のK川へ到着した。取り合えずはK川の支流の奥まで車で行ってみるも先行者の車が駐車してあったので戻る事に・・・。

車の駐車してない区域を探し、釣り始めました。

渓の水量は約20センチ程の増水で良い感じです。

このK川では夏場過ぎから“ルアーを引くと渓魚が逃げ回る”という状況でしたが、今日のような日はいったいどうなるのか・・・。

結果は・・・やはり逃げ回る渓魚を数匹確認できたので、試しにミノーのサイズを45ミリから40ミリにサイズダウンし、尚且つテカテカ光るタイプの物ではなく、あまり光らないダーク系の物にしてみると・・・早速ヒットです。「ヤッター」という感じです(笑)

サイズ的には15センチ程ですが、このK川ではこのサイズですら釣るのは困難ですから嬉しかったです〜。

その後は時々チェイスは確認できるもののヒットまでいかず、ポイント移動する事にしました。
再入渓したポイントは普段なら流れの緩いプールが続く場所ですが、今日はちゃんと流れがありました。

今までソコソコ釣果のあった実績のあるポイントに到着し、アップキャストする事2〜3回・・・背中の黒い魚がチェイスしてきましたが、ヒットに至らず。その後立ち位置を変えながらクロス・ダウンクロスでキャストしてもチェイスが無いのでミノーをSIN Minnow TypeUに替え流れの速い流芯へアップキャスト!流れに乗せながらシェイキングして途中で流芯からはずすようにUターン・・・手前の掛け上がりにミノーがきた時に、ミノーの背後から黒い魚が・・・「デカイぞッ」そう思った瞬間にその黒い魚がミノーをガブリ!顔と尾ヒレがやけに大きいオスのイワナで特に口の大きさには驚きでした。
今シーズンも残り僅かとなりましたが、今シーズンは実に充実したシーズンでした。
本流で尺上狙いってのも良いですが、はやり私には綺麗な景色の中で清く澄み切った渓の流れの中で、美しい渓魚達と遊ぶってのが私には一番合ってると再認識したシーズンでもありました。考えてみればなんとも贅沢な事ですね。
今日釣れた25センチのイワナもエサが豊富な本流でしたら、おそらく軽く尺は越えてるイワナだと思います。渓流という限られた流れの中でたくましく生きているからこそ渓魚達も綺麗になるのでは・・・と思います。


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