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渡良瀬川水系でのルアーフィッシング釣行記 << 3月 >>


’06.3.25(土曜日) 渡良瀬川水系 O-1川(水温6℃)&T−1川(水温8℃) 晴れ


先週の土曜は夜風さんと一緒にT-1川の様子を少し見てきましたが、T-1川でまだ気になる区間があったので、今日はその区間の様子を見に行くかそれとも他の渓に行くか・・・迷いましたが、まずは昨年の渓流釣りが禁漁になった直後に下見に行ったO-1川へ行ってみる事にしました。

目的のポイントへ到着すると四輪駆動車が一台停まってたので渓を覗くと、2人のフライマンが車が置いてある場所から上流へ遡行してるようだったので私は下流へ少し下ってから釣り上がる事にしました。

渓相はこんな感じ(←)で川底は白く水は綺麗で遡行も楽しく感じます♪

僅かな区間しか釣りができないので丁寧に攻めていきます。

この写真の立ち位置からSINミノーSD45(試作品)をダウンキャスト。ゆっくりと逆引きさせる作戦です。

二度目のキャストの時、白泡が切れる辺りで確かな手応えがあり難なくヒット! 流れに逆らうようにリーリングしなければならないので丁寧に寄せてきます。


17センチ程のサイズですがサビも無く綺麗なヤマメでした。

実は今シーズンからスミスのトラウティンスピン・マルチユースTRM−48UL/3(詳細はこちら)を小渓流用にと購入してあったのですが、先週の釣行では生憎入魂式が出来ずにいたので、実質的にはこのヤマメで入魂式が無事に済んだという事となりました(嬉)

その後も丁寧にポイントを探るもなかなかチェイスも無く、諦めかけた時に2匹目がヒット。


1匹目のヤマメより少し小さかったけど、はやり嬉しいモンです。このヤマメ・・・よお〜く見ると・・・やけにパーマークが少ないような気がしますが・・・(笑)


小一時間程O−1川で釣りをしたのでT−1川へと向かう為に車まで戻ると、四輪駆動車の持主であるフライマンが帰り支度をしてたので挨拶すると、その方々はなんと私と同じ桐生人でした。いろいろな話をしてみると意外と私とフィールドや考え方がかぶってたのでこれまたビックリでした。

10分程話をして私はT−1川へと向かいました。
先週やった区間より下流へ入渓し水温を測ると8℃。先行者の足跡がクッキリ残ってるものの、結構水温が高くなってるので期待しつつミノーをチョイスし釣り上がりました。けれど・・・ちょっとイマイチ。時々おチビさんが数匹ミノーを追って来ますがこれではお話になりません。

「そろそろ上がろうか・・・」と思った5時頃、あるポイントでココの渓のレギュラーサイズがミノーのテールにガツンと・・・ヒット? だが、しかし「あ〜ぁバレちゃったよ」と天を仰ぐ事に(泣)

「このままじゃやめられない!」とその後も遡行を続けましたが・・・結局はノーフィッシュ。先行者の後を追うような釣りではちょっと厳しかったですね。


’06.3.18(土曜日) 渡良瀬川水系 T−1川(水温5℃) 曇り

今日の午後は“釣果は抜き”という考え方でT−1川の様子を見に行こうと数日前から決めていた。
午前中いつものように仕事をしていると、朝一から渡良瀬川水系に来ている『TROUT SYSTEM』夜風さんから携帯へ連絡があり、急遽午後にT−1川でご一緒する事となりました。

約束の場所へ到着すると夜風さんは既に到着しており、今日の朝から入渓した渓の様子などを教えてもらった後、ポイントへと移動。


下流部は既に釣り人が数名入渓してるようだったので中流部に行ってみると、それらしい車は無かったので入渓する事にしました。

この時、夜風さんの提案でどちらかの車を退渓する場所へ移動しておく事にしたので、一旦退渓するポイントまで行き夜風さんの車を置いてまた入渓ポイントに戻り釣り始めました。

使用ルアーは夜風さんがミノーを使うとの事なので私はこの時期に良く使うスプーンを選び釣り開始。

しかし、しばらく遡行して行ってもチェイスしてくる魚は確認出来ず不安になるが、今日はT−1川の様子見が前提の釣行なので構わずどんどん遡行して行く・・・。


この付近まで来ると数匹のチェイスが確認できるようになったが、私は未だノーヒット。

夜風さんは一度ヒットしたものの痛恨のバラシと苦戦が続く。。。


入渓してから約3時間弱遡行したところで退渓ポイントに到着してしまった。

上の道に上がると雨がポツポツを降ってきて、ふと気が付けばかなり寒くなってきてたので私は釣りを終える事にしたが、夜風さんは「まだ打っていく」との事で一足お先に帰路に着く事にした。



夜風さんは昨シーズンから渓流釣りを始めたという事でしたが、今日初めてご一緒に釣りをしてみて「本当に昨シーズンから始めたの?」と内心驚きました。
夜風さんはルアーフィッシングのキャリアが長いのでキャスティングが上手なのは夜風さんからすると当然の事なのでしょうが、釣り方を見ていて自分が忘れてしまっていた部分もなんとなく思い出したりもしました。

まぁ私はキャスティングに関しては今以上に上手くなる事はないと思いますが、釣り方に関して思い出した部分は忘れないようにしようと思います・・・が、これがスグ忘れちゃうんですよね〜(笑)
またご一緒する機会があったら宜しくお願いしますね。


’06.3.11(土曜日) 渡良瀬川水系 K−5川(水温6℃)&K−1川(水温7℃) 晴れ

今日は殆ど風も無く、とても暖かい日で正に釣り日和な一日でした。
となると当然今シーズン2回目の釣り・・・行ってきましたよ。
先週に続きK−5川へ行ってみました。

いつもならK−5川ではあまり釣り人を見る事は少ないのですが、今日は例外だったようです(私だけでなく皆さんも釣り日和?)。
下流部の入渓ポイントには車は停まってるし渓を覗けば釣り人を見掛けるしで、結局私が入渓したかったポイントへは入れず・・・。

仕方ないので以前の釣行時に魚影を確認していたポイントから始めました。

入渓してまず第一投。

なんとッ、小さいながらもヤマメがチェイスしてきました。

「今日は良いかも・・・」なんてノンキな事を思ったのがいけなかったのか、その後のめぼしいポイントからはチェイスすらありません(汗)

川岸には先行者の足跡があったんですが、濡れてる足跡ではなかったので例え今日先行者が居たとしてもポイントは休んでるハズ。

「あの時はあんなに居たのに。。。」
「あの時に居たあのヤマメ達は何処へ行ったんだ?」
などと思いつつどんどん遡行して行きます。

しばらくして本日2回目のチェイスが・・・そしてヒット!!!
と思った途端、フックアウト。。。(泣)

ここでスプーンからSINミノーのディープタイプ(試作品)に交換。

釣れる時ってアッケないですね。
ミノーに交換してスグに難なくヒット。
メジャーで測ってないけど、だいたい12cmくらいのチビヤマメでした。



やっとの事で小さいながらヤマメの写真も撮れたし「よぉ〜し、これからだ!」と思ったのもつかの間、後が続きません。

渓相もゴーロ状になってきて歩き辛くなってきました。

大きなプールもあったりしてもヤマメはお留守のようで苦戦です。

そんな状況でダラダラとキャストを繰り返してると・・・手応えがあり軽くアワセると、フックを外そうと抵抗してる魚が水中でキラキラと見えた途端、リーリングしてるミノーと魚の距離が段々と離れていくではありませんか(大泣)

この時の魚はちょっとボケた魚でありまして・・・・。とっくにフックは外れてるのに、フックが外れても尚も水中でキラキラともがいてました(笑)


このK−5川でココまで来るのは実は初めてでした。

魚止めの大きな堰堤が見えた時は「堰堤下の水深があれば一発大物かぁ?」という思いと「堰堤下が土砂で埋まってたりしてぇ〜」という思い両方をイメージしつつ堰堤下に近付くと・・・堰堤下は水深のあるプール状となってました。

この時点では「1匹はかたいな?」と思いキャストを繰り返すもチェイスすらありません(滝汗)

数十回キャストしたでしょうか・・・プールをふと覗き込むと、水中に沈んでいる岩には藻がびっしり張り付いてました(ガックリ)。
これじゃ魚は居ないですね。

一旦、車まで戻りやはり以前に入渓したK−1川のあるポイントに行ってみました。

なんだか異常に水量が少なくイヤな予感がしたのですが・・・。

ここから約2時間やってみましたが、見事にイヤな予感的中。

ここも藻が凄かったです。数回キャストするとルアーのフックに藻が絡み付いてきます。

小さい魚のチェイスは数回ありましたが、結局はノーバイト。

これにて本日の釣りはおしまい。
今日も先週と同じく約4時間程の渓歩きでしたが、足はガクガクです。


今日はラインのテストとして、普段使ってるバリバスのスーパートラウトアドバンス4lb詳細はこちら )ではなく、サンラインのTROUTIST Wild4lb詳細はこちら)を使ってみました。
 同じ4lbのラインですが、太さはスーパートラウトアドバンスの0.157mmに対し、TROUTIST Wildは0.165mmと数字上ではちょっと太めですが、これはTROUTIST Wildが普通の太さのラインであってスーパートラウトアドバンスが細めなだけです。
使った感じですが、やはり使い慣れてるスーパートラウトアドバンスが細めなせいかTROUTIST Wildはハリがあると言うか・・・やや硬い感じがしました。“3lbも試してみたい”という印象です。

私にとって約半年間のシーズンを考えると、ラインの消耗&交換は深刻(?)な問題です。このTROUTIST Wildというラインは150m巻きで、丁度半分の75mにマーキングがありますので2回巻き換えができます。
渓流域で使うにはスプールに100mを巻くのはムダがあるような気がするんですが、以前試しにに50mしか巻かなかったらトラぶった事があったので「75mという長さは丁度良いのでは?」と思った訳です。
今後また、このTROUTIST Wildというラインのリポートをお届けしたいと思います。


’06.3.4(土曜日) 渡良瀬川水系 N川(水温5℃)&K−5川(水温6℃) 晴れ


群馬県内では例年通り3月1日に渓流釣りが一斉解禁となりました。
今日は私にとっての解禁日です。これから約半年間、どんな渓魚達が私の相手をしてくれるのかとても楽しみです。

渡良瀬川水系では両毛漁協によるヤマメの成魚放流がされてる渓もありますが、今日は渓で育った居付きのヤマメを1匹でも良いから釣りたかったので、あえて漁協の放流が一切無いような渓を選びました。

午後1時頃、家を出発。
まずは昨シーズン最後の釣行となったN川へ行って昨シーズンの続きです。

N川は水量は少ないものの、所々の溜まりではヤマメが群れてライズしてました。写真を撮ってみましたが(左写真)、ヤマメが数匹いるのが分かるでしょうか。。。

このN川の下流域は護岸されてるのですが、最後の民家の辺りを境に渓の様相となります。

しばらくは左写真のような落差の無い渓相なので、ちょっとした溜まりを拾い釣りしながら遡行して行きました。

このように岸側へ流れが当たるような所ではエグレがあり絶好のポイントです。

ここら辺に来るまでの数十分、数回のヤマメのチェイス&バイトはあるものの、どうもアワセきれなくてヒットまでもっていけません。


N川を諦めK−5川へと移動しました。

ここでN川で使っていた4lbラインを巻いてあったリールから、3lbが巻いてあるリールに交換。

このK−5川もヤマメの成魚放流などないので釣り人が押し寄せる事もなく、静かな釣りができる渓です。

以前の釣行で実績のあるポイントへ向かう途中、気になったポイントがあったので入渓してみました。

渓相は左写真のような箇所や階段状の箇所とさまざまで、初釣行の遡行としてはちょっと足腰に厳しい渓相でした。

そこそこ水深のあるポイントもあるのでdai&yuuさんに頂いたD.Aスプーンを結び、転倒しないようゆっくりと遡行して行きます。

良いサイズのバイトがあったものの私のミスでフッキングせず、ちょっと凹んだ後のポイントでやっと今シーズン初のヤマメがヒット!

やや水深のある小さな淵にD.Aスプーンをキャスト後、カウントダウンしリーリングを始めるとスプーンを追尾してくるヤマメを発見。そのままリーリングしてると時々“コツコツ”と手に伝わってくるのですが、ヤマメが喰いついてる訳ではないので、そのままリーリングしてるとヤマメがキラッと反転! と同時にアワセ。

今シーズン初の居付きヤマメは21cmでした。
昨年の産卵時の影響か、やや痩せているしサビも残っているヤマメですが、納得の1匹です。


今日は約4時間程の渓歩きでしたが、夜になって足はパンパンです(汗)
3月いっぱいは足腰の慣らし期間かもしれません(笑)


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