今日は殆ど風も無く、とても暖かい日で正に釣り日和な一日でした。
となると当然今シーズン2回目の釣り・・・行ってきましたよ。
先週に続きK−5川へ行ってみました。
いつもならK−5川ではあまり釣り人を見る事は少ないのですが、今日は例外だったようです(私だけでなく皆さんも釣り日和?)。
下流部の入渓ポイントには車は停まってるし渓を覗けば釣り人を見掛けるしで、結局私が入渓したかったポイントへは入れず・・・。
仕方ないので以前の釣行時に魚影を確認していたポイントから始めました。 |
入渓してまず第一投。
なんとッ、小さいながらもヤマメがチェイスしてきました。
「今日は良いかも・・・」なんてノンキな事を思ったのがいけなかったのか、その後のめぼしいポイントからはチェイスすらありません(汗)
川岸には先行者の足跡があったんですが、濡れてる足跡ではなかったので例え今日先行者が居たとしてもポイントは休んでるハズ。
「あの時はあんなに居たのに。。。」
「あの時に居たあのヤマメ達は何処へ行ったんだ?」
などと思いつつどんどん遡行して行きます。
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しばらくして本日2回目のチェイスが・・・そしてヒット!!!
と思った途端、フックアウト。。。(泣)
ここでスプーンからSINミノーのディープタイプ(試作品)に交換。
釣れる時ってアッケないですね。
ミノーに交換してスグに難なくヒット。
メジャーで測ってないけど、だいたい12cmくらいのチビヤマメでした。
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やっとの事で小さいながらヤマメの写真も撮れたし「よぉ〜し、これからだ!」と思ったのもつかの間、後が続きません。
渓相もゴーロ状になってきて歩き辛くなってきました。
大きなプールもあったりしてもヤマメはお留守のようで苦戦です。
そんな状況でダラダラとキャストを繰り返してると・・・手応えがあり軽くアワセると、フックを外そうと抵抗してる魚が水中でキラキラと見えた途端、リーリングしてるミノーと魚の距離が段々と離れていくではありませんか(大泣)
この時の魚はちょっとボケた魚でありまして・・・・。とっくにフックは外れてるのに、フックが外れても尚も水中でキラキラともがいてました(笑)
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このK−5川でココまで来るのは実は初めてでした。
魚止めの大きな堰堤が見えた時は「堰堤下の水深があれば一発大物かぁ?」という思いと「堰堤下が土砂で埋まってたりしてぇ〜」という思い両方をイメージしつつ堰堤下に近付くと・・・堰堤下は水深のあるプール状となってました。
この時点では「1匹はかたいな?」と思いキャストを繰り返すもチェイスすらありません(滝汗)
数十回キャストしたでしょうか・・・プールをふと覗き込むと、水中に沈んでいる岩には藻がびっしり張り付いてました(ガックリ)。
これじゃ魚は居ないですね。
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一旦、車まで戻りやはり以前に入渓したK−1川のあるポイントに行ってみました。
なんだか異常に水量が少なくイヤな予感がしたのですが・・・。
ここから約2時間やってみましたが、見事にイヤな予感的中。
ここも藻が凄かったです。数回キャストするとルアーのフックに藻が絡み付いてきます。
小さい魚のチェイスは数回ありましたが、結局はノーバイト。
これにて本日の釣りはおしまい。 今日も先週と同じく約4時間程の渓歩きでしたが、足はガクガクです。
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今日はラインのテストとして、普段使ってるバリバスのスーパートラウトアドバンス4lb(詳細はこちら )ではなく、サンラインのTROUTIST Wild4lb(詳細はこちら)を使ってみました。
同じ4lbのラインですが、太さはスーパートラウトアドバンスの0.157mmに対し、TROUTIST
Wildは0.165mmと数字上ではちょっと太めですが、これはTROUTIST Wildが普通の太さのラインであってスーパートラウトアドバンスが細めなだけです。
使った感じですが、やはり使い慣れてるスーパートラウトアドバンスが細めなせいかTROUTIST
Wildはハリがあると言うか・・・やや硬い感じがしました。“3lbも試してみたい”という印象です。
私にとって約半年間のシーズンを考えると、ラインの消耗&交換は深刻(?)な問題です。このTROUTIST
Wildというラインは150m巻きで、丁度半分の75mにマーキングがありますので2回巻き換えができます。
渓流域で使うにはスプールに100mを巻くのはムダがあるような気がするんですが、以前試しにに50mしか巻かなかったらトラぶった事があったので「75mという長さは丁度良いのでは?」と思った訳です。
今後また、このTROUTIST Wildというラインのリポートをお届けしたいと思います。
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