片品川での釣り


ルアーフィッシングによる釣行記です。


’05.4.24(日曜日) 群馬県 片品川(水温5℃〜8℃) 晴れ
朝7時半頃に家を出発した。今日の釣行先は先週(17日)下見した際にイワナが釣れたポイントだ。途中、コンビニでブランチを買い片品川を目指した。

早朝という事もあり渋滞もなく9時半頃に目的のポイントに到着。駐車スペースには1台の車が停まっていたがこの辺りは川幅もある事だし気にせずに入渓した。

川へ降りると遥か下流の方にエサ釣り師が一人居たので先週イワナを釣ったポイントから始めて釣り上がる事にした。ところが先週釣れたポイントではバイトも無くチェイスも確認できない。水量は先週と変わらないようだが水温を測ると5℃しかない。やはり水温が下がってる影響か・・・。そんな事を考えながら流れの緩いポイントをメインに丁寧に釣り上がる事にしたが、一向にバイトもチェイスもない。
釣り始めて1時間程経った頃だったろうか・・・。クロスからややダウンにキャストしたミノーが突然重くなる。「根掛りかァ?」と軽くロッドをアオッた瞬間、水中でギラッと光り、ゴンゴングイグイと魚が暴れる。「魚だったのか!これはデカイぞ!」そう思ったと同時にもう一度ロッドをアオッて二度アワセをした。「これで外れる事はないだろう」と思い、リールを巻き始めると突然ロッドが軽くなった。残念。。。
その後、同じミノーで3回もバラシ。イマイチ喰いが浅いのか私の腕が悪いのか・・・(泣)。

お昼を過ぎた頃、片品方面で釣りをしていた林さんと合流。林さんは既に32,5センチのイワナを釣り上げたとの事だった。しばらく話をした後、川の左右に分かれて釣り始めた。水温を測ると8℃。朝から3℃も上昇していた。魚の活性も上がったのか20センチ程のヤツがミノーやスプーンにチェイスしてくるのが見える。ここでルアーをスピナーに交換してみた。
すると早速イワナがヒットした。15センチ程のチビイワナだがとても綺麗だった。もう1匹同サイズのイワナを釣った後、川を渡り林さんにこの事を言うと林さんもスピナーに交換。すると21センチのヤマメがヒットした。どうやら今の時間帯はスピナーが良いようだ。
時間も午後3時になろうとしてたので、そろそろ終わりにしようという事で川から上がれる箇所まで釣りながら下っていくと、私にもヤマメがヒットした。写真を撮ってると近くに居た林さんが「このヤマメのパーマーク、ちょっと上じゃない?」そう言われて良く見てみると・・・確かにパーマークの並びが上(背中)にズレている。奇形って事でもないだろうけどナンとも可笑しなヤマメだった。


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