野反湖での釣り


ルアーフィッシングによる釣行記です。


’04.8.7〜8日 (土〜日曜日) 野反湖 曇り・晴れ・雨
今回は県内の野反湖(公式HPはこちら)へキャンプ釣行してきました。ここのキャンプ場はBE-PALの「ほんとうに気持ちいいキャンプ場日本一」に選ばれたようです。

参加者はyamameさん親子・Buchiさんご夫婦・林さん・そして私の6人とBuchiさん家の愛犬nanaでした。

7日(土曜日)の仕事をお昼で終わりにし、事前に用意してあった道具を車に押し込み家を出発しました。

家を出発して1時間程すると雷が鳴り出し、雨が降ってきました。現地の天気が気になりながらも約3時間半で野反湖の駐車場へ到着すると、既にBuchiさん・林さんが到着してました。

車のエンジンを切り、「さて、挨拶を・・・」と思ってると、車のボンネット前方から煙が・・・(汗)。慌ててボンネットを開けるとラジエター液がリザーバータンクからブクブク溢れ出してました。スグにでも何処が故障なのか調べたい気持ちでしたが、ラジエター関係の事なので高温になっていて触ると危ないって事もあり、翌日帰る時に調べる事に・・・。

湖畔にあるテントサイト


「今日はどんなルアーを使おうか・・・」

ここのキャンプ場はフリーサイト(決められた範囲内なら何処でもテントを張る事ができる)だったので、数時間先に到着していたBuchiさんご夫婦に場所を確保して貰っていたので大変助かりました。お盆休み中という事もあり、私が到着した時間から場所を探すとなると、まず地面が平らな場所なんて残ってなかったと思います。

夕方近くになりyamameさん親子も到着し、皆さん思い思いのポイントで夕マズメの釣りをする事に・・・。
私が行ったポイントではバイトすら無く、辺りも薄暗くなってきたので「もう止めるかぁ」と思ってた頃に、1匹の魚がミノーにチェイスしてきましたが、途中でUターンして今日の釣りは終わりとなりました。

左写真左から私・林さん・Buchiさん・きよみさん(Buchiさんの奥さん)・yamameさんJr・yamameさん。

夜になると真夏とはいえ、標高1,514mにある野反湖は冷えます。なんとッ外気温は16℃だったそうです。フリースやジャンパーが必要なくらいです。

空を眺めると満天の星空でした。普段家で眺める星のおよそ3倍くらいは星が見えたと思います。写真に撮れなかったのが残念です。


写真左の私が「こんな大きな魚がライズしたよ〜」と?


夜は更けるが、釣り談義は尽きない(笑)

翌日は朝4時半に起床し、ザッと顔を洗い釣り支度を済ませ釣り始めました。

風は殆ど無く、湖面が鏡のようになっていて、とても綺麗でした。
最初はいろいろなスプーンを試しましたが、チェイスも見られないので、昨日に唯一、魚の反応があったミノーを試してみる事に・・・。

市販のミノーをアレコレ使ってみましたが、チェイスが確認できないので自作ミノーの試作(4センチ・フローティング・カラー黒)をキャストしてみると・・・なんとッ“ズン”とアタリが!ヒレピンのレインボーではありませんでしが、なかなか釣れなかったので、とても嬉しい1匹でした。

私なりには頑張ったつもりでしたが・・・


テントを撤収し、駐車場まで荷物を運びます

お昼頃になると雲行きが怪しくなってきたので、釣りを止めてテントを仕舞う事にしました。「そろそろ雷がくるかねぇ」なんて言いながらキャンプ場の貸し出しのリアカーに荷物を積み終わった頃にポツポツと雨が・・・。

なんとか駐車場に置いてある車に荷物を積み終わった頃、雨が強くなってきました。私は車のラジエターが気になっていたので、ラジエターのキャップを外してみると、キャップの裏側に付いてるパーツが壊れてました。取り合えずは約1リットルの水を足して皆さんと一緒に車を走らせました。

幸いにもオーバーヒートする事無く、家までたどり着けましたが、一時は最悪、車を置いて電車で帰るつもりでしたので不幸中の幸いでしょうか。たった一つの部品で車って動かなく事がありますからね〜。

今回は私の車の不具合で皆さんには迷惑&心配を掛けてしまいましたが、とても良い方ばかりで嬉しくなりました。


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