片品川本・支流での釣り


ルアーフィッシングによる釣行記です。


’04.8.15日(日曜日) 片品川本・支流(水温17℃) 雨のち曇り
今日はBuchiさんと片品川の本・支流に行ってきました。実は昨日(14日)もBuchiさんと渡良瀬川水系へ同釣しており、2日続きでの同釣となった。

昨日の疲れもあり、今日の集合時間は朝9時という事にしてあった。今日は片品川本流をやってみようという事で、待ち合わせ場所は本流近くの河川敷でした。ところが待ち合わせ場所から本流を見てみると雨のせいか濁りが凄くて釣りにならない状況だったので、急遽、某支流へ行ってみる事にしました。
某支流の下流部に入渓してみました。ここは二人共に初めてのポイントだったので何が釣れるのか少し不安でしたが、堤防に立てられた看板には『イワナ・ヤマメ・サクラマスは20匹まで』と記載してあったので安心して入渓し釣り始まると・・・。スグにミノーを追ってくる魚が確認できたので、同ポイントにキャストを繰り返すと・・・ヒット! なかなかの引きで寄ってきたのは・・・なんとッ、ハヤ(ウグイ)でした(笑) 

某支流の流れ
結構水量があります

ハヤ(ウグイ)の良型に苦笑い
別のポイントで釣っていたBuchiさんに話を聞くと、やはり良型のハヤが釣れたようでした。「まぁハヤでも何も釣れないよりは良いだろう」と言う事で、どんどん遡行して行ったあるポイントでBuchiさんに待望の良型ヤマメがヒット。私もヤル気満々でキャストを繰り返してると・・・ヒット。その手ごたえから良型なのは分かりましたので慎重に寄せてくると・・・なんとッ、またまたハヤでした(汗)【上の写真右】
下流部なのでハヤが混じるのは仕方ありませんねぇ
尚も遡行して行った“なんでもない瀬”にSINミノー(TypeU)をクロスキャストしリーリングしてくると“ガツン”とヒットしました。

15センチ程の可愛いヤマメです。ベリーフックをガップリ咥え込んでました。
その後、遡行して行くも先行者のエサ釣り師を発見したので一旦車に戻り、場所移動する事に・・・。

他の支流へ向かう途中で本流を見てみると朝方の凄い濁りはササ濁り程度に見えたので、朝待ち合わせした場所へ行き、そこから本流を釣ってみる事にしました。

片品川本流を攻めるBuchiさん

本日2匹目のヤマメ
本流はやはりササ濁り程度で釣りにはなるようだったので入渓しました。ですが、なかなかチェイスもなくアレコレとルアーを交換しながら辛抱しながら遡行して行くと、スピナーで15センチ程のヤマメがヒットしました【上の写真右】

しかしその後は又、沈黙が続き、ある段差の低い堰堤が・・・。初めはアップやクロスで攻めた後にルアーをミノーに交換し、ダウンでゆっくりと攻めると足元の先で“コツ”っとアタリらしき手ごたえがあったので、同じコースに再度キャストしアタリらしき手ごたえがあったポイントでミノーを止めると、いきなり“ゴンッ”とヒットと同時に凄い暴れぶりです。ラインはロッドティップから1メートルちょっとしかでてないので暴れる抵抗がモロにロッドに伝わってきます。なんとか魚を水面近くまで引き出し一気に抜き上げました。婚姻色が付き始めた23センチのオスのヤマメでした(嬉) 体側のパーマークも縦ジマになりつつあります。


写真にマウスをのせると画像が変わります

その後、遡行するもノーチェイス・ノーバイトだったので左の写真のポイントをBuchiさんが攻めて今日は終了・・・のつもりで土手に上がり車まで歩いて戻ってると、そこへ林さんから携帯電話へ連絡が入りました。林さんは単独で他の支流を攻めてから、本流が気になって様子を見にきたら私達の車に気がついたようです。

一旦は今日は終わりにしようと思ってましたが、3人揃ってしまえば「ヤルしかないかぁ」という事で夕方薄暗くなるまでやりました。それからの3人の釣果は・・・林さんが見事に良型のハヤを釣り上げました(笑)

今の時期の本流はハヤの活性が高くて、ヤマメよりハヤがメインとなってしまいますが、ハヤを嫌っていてはコンディションの良いヤマメは釣れません。それに今の時期のハヤはとても引きが良いので、それはそれで楽しめるのではないでしょうか。


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