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| 今年は“キャンプ de 釣り”というパターンで数回テント泊しましたが、『年に１度くらいは旅館で・・・しかも忘年会を兼ねてやろう』という事で、今回は丸沼湖畔にある一軒宿、丸沼温泉環湖荘（旧丸沼温泉ホテル）に宿泊でした。ここ環湖荘では１日入漁料付きの『釣り宿泊パック』があり、１泊２食付きサービス料・消費税込みでとても格安な料金でした（詳細は環湖荘のHPを参照）。しかし、この料金は旅館の山側の部屋のみで、部屋から湖が見える湖側は少々料金が高いようです。 今回の参加メンバーは宿泊組が“Buchiさんご夫婦”・“林さん”・“Streamhunterさん”・私の５人、釣りをする３１日に到着する日帰り組は“みやさん”・“メダカさん”・“dai&yuuさんご夫婦”・“Mさん”の５人で全員で１０人でした。 |
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 環湖荘（正面） |
 環湖荘の目の前にある丸沼 |
１７時頃には宿泊組が全員揃い夕食までの時間、部屋でお茶やビールを飲みながら釣り談義で盛り上がりました。夕食の時間となり大部屋に行き用意されてた食事を見てビックリ！格安料金での宿泊だったので食事はあまり期待していませんでしたが、とても沢山の料理でやっと食べ終え、どれもこれも美味しかったです。 |
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 鳥の陶板焼き・天婦羅の盛り合わせ・イワナの塩焼き等 |
 写真左から私・林さん・Streamhunterさん |
 夕食後、部屋に戻り宴の始まりです。２０時過ぎに一旦温泉につかりましたが、２１時までは男湯がニジマス風呂、女湯がヒメマス風呂で、２１時を過ぎると男女の風呂が入れ替わるようです。 温泉からでた後、午前零時まで宴の続きで皆さんと楽しみ、翌日の早朝５時に携帯電話が鳴るようにセットして布団にもぐり込みました・・・。 |
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翌朝５時前頃にセットしておいた携帯電話が鳴る前に部屋の灯りで目が覚めました。既に林さん・Streamhunterさんが起きていましたが、窓から外を見るとまだ真っ暗でした。「まだ外は暗いけど、そろそろ外に出るか〜」という事で駐車場に行くと、“みやさん”・“Ｍさん”・“メダカ”さんが既に到着していました。Mさんとは初対面でしたのでキチンと（？）挨拶を交わし、皆さんと雑談しながら釣り支度を急ぎ、いざ湖へ・・・。 |
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 真っ暗な中、準備をする林さん・Buchiさん（写真左から） |
 夜明けと共にフルキャストを繰り返すメンバーの一人 |
 朝一は私も皆さんと一緒にボート乗り場付近に立ち込んで釣ってましたが、私のウェーダーはネオプレーンではなくスグに足が冷えてしまったので、右側（山側）に移動し頑張った訳ですが魚のチェイスすら確認する事ができずに朝食の時間となったので、一旦旅館に戻り一休みしました。朝食中に釣りの話しをしているとウェイターから、とんでもない事を言われてしまいました。なんと「今日はダメでしょう！」・・・と。「何で？」と聞くと、この間の中越地震・上潮（満水）・満月・・・が理由だそうです。まぁそんな事を言われても仕方ないので再び釣りの開始です。 |
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| 丸沼の水質はとてもクリアー | |
朝一はボート乗り場から右側を釣ったので、今度は左側（道路側）に行ってみました。道路を歩いて行き適当な所からクマ笹をかき分けて湖まで降りました。上潮という事で岸いっぱいまで水位があるので、釣りをする時は勿論、ちょっと移動するにも立ち込まなければなりませんでした。 小さめのミノーを結び、しばらくキャストを繰り返していると私から５メートル程先のミノーの背後を追ってくる４０cmくらいの魚が・・・それはヒレピンのニジマスでした。「どうしたらバイトにもっていけるか」・・・そう考えながらもリーリングしてる手は止める訳にもいかず、ミノーは私に近くなってきてしまいました。ミノーが私から３メートル先くらいまできてしまった時、突然そのニジマスはミノーに喰い付いてきましたがフッキングさせる事ができず、その後もチェイスしてきたのですが、スグ目の前までルアーが来てしまったのでそのニジマスは戻って行ってしまいました・・・残念！ その後、２度チェイスがあったものの結局１匹も釣る事ができないまま１５時頃で終了としました。どうも湖の釣りは難しいですね。また今回もボウズとなってしまいました。 |
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 Mさん（奥）とStreamhunterさん（手前） |
 いつも仲良しのdai&yuuさんご夫婦 |
